午前4時15分 妻を起こさぬよう起床。
午前4時30分 自宅出発。暗闇に溶け込むように、静かに自転車を漕ぐ。
午前5時 夜明け前の姪浜港(福岡市西区)に到着。
海から上がってきた漁師と魚たちの異様な活気
姪浜の朝市は午前5時半開始ですが、その前から漁師たちが魚を箱に入れて、所々で待機しています。客は、すでに5時には集まっていて、どの魚を買うか品定めをしています。予約をすることもできます。
規模は、伊崎のおさかな夕市よりはるかに大きい。
5時半になると、一斉に漁師たちが売り場に移動し、販売開始。あっという間に売り切れます。
潮と魚の臭い、漁を終えたばかりの漁師たちの白い息、獲物を狙う消費者の視線。これらの活気と緊張の様子はHPで。
アナゴ、カレイ、シャコを購入
すでに捌いてあるアナゴを骨付きで買いました。
なかには、捌き方が下手なのもあったので、きれいにさばけているのを購入。
どう捌けばよいかわからないものの、カレイを衝動買い。
最後はシャコ。シャコは美味しいと思ったことがないが、ピッチピチ跳ね回るから、きっとうまいだろうと確信しました。
帰路、日が昇り始める。
午前5時45分 姪浜港を自転車で出発。
午前6時15分 ようやく景色が色を取り戻した頃、自宅到着。
新鮮な、まだ生きているうちに、妻を起こさないように、魚を捌きます。
すきやばし さぶろー