きょうは、男の憧れ、炙りです!
回転寿司でよく遭遇する、グォオーーッという轟音、溶接工のような職人の眼差し、炎に包まれパチパチ鳴く魚。一度、やってみたかった!
邪道と言われながらも、客を最高にワクワクさせ、メイラードのわかり易い美味しさを生み出す炙り。エンターテインメントとしてこれ以上のものはないのではないかと。
この日のために寿司を握りだしたといっても過言ではありません。
バーナー選び
ガスバーナーを使うのは、中学の理科の実験以来。何をどこで買えば良いかわからず、まずは店舗を練り歩きました。
ニトリには置いておらず、スーパーにもなく、キャンプ用品店にはあったものの異常に高く、結局amazonで買うことに。意外と店にはないものですね。
あんまり安いのは怖いので、1000円台で評価の高かったTORCHという商品にしました。
届きました。けっこうシンプルなつくりです。
オレンジのダイヤルを左に回してガスを出し、カチッと押すと炎が出るしくみです。
装着して、いよいよ炙ります!
サーモン、エビ、サバ、ファイヤー!
炙りといえばサーモン。脂が焼けると美味しいですね。
そのほか、エビとシメサバも。一部、回転寿司風に、マヨネーズやトマトもトッピングしました!
さあ、気を付けて炙ります!
シューーーー、カチッ、グォオーーッ
できた。
いい具合に焦げ目ができ、加熱によっても旨味プラスでした。
初めてにしてはまずまず。今後も精進しようと思いました。
動画もどうぞ。↓
後日、再び炙り
後日、妻が、「風邪気味だけど、さぶろーさんのお寿司が食べたい」というので、生魚は良くないけど炙りなら良かろうと、握って炙りました。
小ぶりのブリの炙り!
やってしまいました。。
しっかり加熱しようとしたら、勢い余ってシャリまで焦がしてしまいました。
けっこう火が通っていて、焼き魚みたいになっていました。反省です。
とはいえ、病人でも妊婦でも食べられる炙り寿司。可能性を秘めているので、今後精進しようと思いました。
今日の教訓
- 炎は、先っちょをネタに狙い撃ち!
すきやばし さぶろー
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