へい、らっしゃい! すきやばし さぶろー でございやす。
寿司処 自宅 という架空の寿司屋の店主をしておりますが、恥ずかしながら、いまだ、魚の三枚おろしをしたことがありやせん。学生の時、調理実習でしたことがあるかもしれませんが、記憶にございません。
それじゃあ、いくら何でも寿司屋としてやっちゃいけねぇってんで、今回、人生ほぼ初めての三枚おろしに挑戦したってわけであります。
まず、教科書でイメトレ
![](https://make-sushi.com/wp-content/uploads/2019/05/51u4qDDTpzL._SX357_BO1204203200_-1.jpg)
この本が良いとの評判だったので、買ってみました。
![](https://make-sushi.com/wp-content/uploads/2019/05/381DAC4D-F4EB-4E68-B550-5765659EF2B0-1024x768.jpeg)
まずは、魚の体の構造知ることから。
頭側には、内臓を囲むように「腹骨」があるが、尾側には、内臓がないので、2つに分かれていた腹骨がひとつにつながって、「中骨」という骨になるらしい。初めて知りました。
![](https://make-sushi.com/wp-content/uploads/2019/05/1C544A43-2154-4472-8EBC-70F1C4FCE3D2-1024x768.jpeg)
・・・読んだだけではよくわからないので、ものは試しで、体で覚えたいと思います!
人生ほぼ初の三枚おろし
伊崎のおさかな夕市で買ってきたコノシロ。三枚おろしに挑戦!
腹骨を切る音がカリカリ鳴ります。これで良いのか? と不安になりつつも、勢いで切り進めます。
いちおう三枚おろしができたけれども、骨の周りにかなり肉がついていて、もったいない! (夢中になりすぎて写真をとり忘れました。)
皮を剥ぎ、とりあえず刺身に。
![](https://make-sushi.com/wp-content/uploads/2019/04/44292F7F-707B-4025-B69D-E28D66BDB5C2-1024x768.jpeg)
小さいなあ(´;ω;`)
ウニとタコも処理する
コノシロと一緒に買った殻付きウニは、殻の中からほじるというか、箸で丁寧にすくって水洗い。
タコは20分ぐらい塩もみして、ゆでて、頭をてきとうに切る。
タコの柔らか煮
足は、圧力鍋でてきとうに(鰹節、醤油、砂糖、酒、みりんをてきとうな配合で。)煮る。
![](https://make-sushi.com/wp-content/uploads/2019/04/B42222FD-25F7-439F-815D-0C5A9533E9A1-1024x768.jpeg)
学生の頃バイトしていた札幌の寿司屋(ホールと皿洗いだけしていました。)で出ていたメニューです。
こりゃ美味しい!
寿司ネタを切る
これから握りますんで、握り用の大きさに切りつけます。
コノシロの小骨(腹骨?)が気になるなあ。。
![](https://make-sushi.com/wp-content/uploads/2019/04/EE2A2758-8B46-46F9-B333-3CB565A515BC-1024x768.jpeg)
次はこれを握ります!
すきやばし さぶろー
コメントを残す