寿司の旅 食材を求めて上海&深センに新婚旅行

你好!毎度!すきやばし さぶろーでございます。

人生は旅だといいますけれども、古くは松尾芭蕉が「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり云々」と書き、最近では上皇陛下が「天皇の旅を終えようとしている・・・」と話されました。

寿司もまた旅です。食材を求めて、中国は上海深センに、9日間の新婚旅行に行って参りました!

発展著しい上海の食堂の香酢

15年後、動物系スープでシャリを炊く時代が到来するのに先駆け、寿司処自宅でも、干しアワビや金華ハム等の中華食材を取り入れたいと思い、上海を訪れました!

空港からリニアモーターカーで市内中心部へ!

せっかくの上海なので、日本にはない、超高層ホテルに泊まりました!

上海は、学生の時の一人旅以来、十数年ぶりです。ずいぶん高い建物が増えました。。

街の食堂の香酢。小籠包とかにつけるのですが、香り豊かで、すごく旨いです。買いたい!と思いながら備忘のため撮影。

これ、寿司にも使えるんじゃないかなあ。

深センで新鮮な寿司を食う

上海に続いて、ファーウェイのお膝元、深センへ。

旅行中、中華料理疲れしたので、寿司屋に行くことにしました。

「江戸前」という店です。日本人駐在員が通う高級店のようです。

店内はけっこう広いのですが、奥のカウンターの中が強い照明に照らされ、いかにも外国人が好きそうな演出。勉強になります。

中国人の板前さん。

茶碗蒸し。どんなものが出るのか?とどきどきしていましたが、ふつうに食べられる美味しさ。可もなく不可もなくです。

お刺身。まず、これだけの種類の魚がそろうことに感心します。さすがに冷凍ものですが、そんなに悪くないのではないでしょうか。特に、マグロ旨い。

マグロの握り。

多少、解凍の甘さやシャリの味に異議ありではありあますが、日本で食べるのと遜色ないですね。中国で、中国人が握る寿司がこのレベルというのは感動です。


納豆巻き。これもなかなか。

味噌汁。これはイマイチ。レンゲはご愛嬌。

外国で寿司がどのように供されているかわかり、貴重な体験でした!

食材調達は次回持ち越し!

このあと、ディズニーランドで遊んだりして時間が無くなり、食材は調達できませんでした。次回リベンジということで乞うご期待!

喧嘩することもなく、非常に楽しい旅行でした。また行きますっ

すきやばし さぶろー