握りの基礎固め③ 天寿し(@小倉)オマージュのイカとか

こんにちは、大量のブリが真空チルドに眠る、すきやばし さぶろーです。

握りのコツが掴めたころなので、この調子で数をこなして、体に覚えさせたいと思います!

長浜で買った魚を握っていきます。

仕込み

教科書を読むのが少しおっくうになったので、今日は何も見ません!直感に頼ります!

アカエビ

直感で12秒塩茹で。

エビしゃぶみたいなものかと。

半生のようで。余熱でレアに仕上げる算段です。

ゲソは、どうしてよいものかわからんので、このまま握りましょう!

天寿しみたいなイカを握りたくて・・・

九州に天寿しあり! 超有名店の小倉の天寿し

行ったことないですが、写真で見る限り、どれも本当に美しくて旨そう。

その中でもイカ。

http://edomae-sushi.hatenablog.com/entry/天寿し%28京町%29

これ握ってみたい!

先日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀では、たしか、斜めにかつ交差して包丁を入れて、湯を掛けていたような。。

やってみます。

見えにくいですが、角度をつけずに、ほとんどまな板と平行になるように、そぎ切りみたいにしたつもりです。

ジャン!

なんだこりゃ。

似ても似つかない。

石鹸に彫刻刀をずぶずぶ刺したみたいで気持ち悪いなあ。

握り

ネタもそろったので、握っていきます。

まず、自分用。

全然ダメなイカ。天寿しならぬ地寿しです。

これも、身が切れていけません。

裏面

実は、これを食べた直後に、外でステーキと馬刺しとラーメンと焼き鳥を食べたので、けっこうきつかった。

アカミヤコウシのステーキ

↑こちらは妻用。

冷蔵庫に入れたらシャリが固くなったので、蒸気でシャリを温めたのですが、これがどうにもイマイチ!

手間かけたわりにはそれほど旨くない今日の寿司でした。

今日の教訓

  • 直感でやっても、一流店の仕込みには程遠い。
  • シャリに蒸気をあてても、何も起きない。

すきやばし さぶろー

※魚の熟成については、「食品衛生に関するご注意」をお読みください。

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