こんにちは、大量のブリが真空チルドに眠る、すきやばし さぶろーです。
握りのコツが掴めたころなので、この調子で数をこなして、体に覚えさせたいと思います!
長浜で買った魚を握っていきます。
仕込み
教科書を読むのが少しおっくうになったので、今日は何も見ません!直感に頼ります!
直感で12秒塩茹で。
エビしゃぶみたいなものかと。
半生のようで。余熱でレアに仕上げる算段です。
ゲソは、どうしてよいものかわからんので、このまま握りましょう!
天寿しみたいなイカを握りたくて・・・
九州に天寿しあり! 超有名店の小倉の天寿し。
行ったことないですが、写真で見る限り、どれも本当に美しくて旨そう。
その中でもイカ。
これ握ってみたい!
先日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀では、たしか、斜めにかつ交差して包丁を入れて、湯を掛けていたような。。
やってみます。
見えにくいですが、角度をつけずに、ほとんどまな板と平行になるように、そぎ切りみたいにしたつもりです。
ジャン!
なんだこりゃ。
似ても似つかない。
石鹸に彫刻刀をずぶずぶ刺したみたいで気持ち悪いなあ。
握り
ネタもそろったので、握っていきます。
まず、自分用。
全然ダメなイカ。天寿しならぬ地寿しです。
これも、身が切れていけません。
実は、これを食べた直後に、外でステーキと馬刺しとラーメンと焼き鳥を食べたので、けっこうきつかった。
↑こちらは妻用。
冷蔵庫に入れたらシャリが固くなったので、蒸気でシャリを温めたのですが、これがどうにもイマイチ!
手間かけたわりにはそれほど旨くない今日の寿司でした。
今日の教訓
- 直感でやっても、一流店の仕込みには程遠い。
- シャリに蒸気をあてても、何も起きない。
すきやばし さぶろー
※魚の熟成については、「食品衛生に関するご注意」をお読みください。