寿司を握り始めて一年③ 寿司とは、進化する生き物である。さあ、寿司ヒエラルキーの頂点を目指せ!

毎度! インターネット上の架空の寿司店、寿司処自宅の店主すきやばしさぶろーでございます。

寿司を握り始めて1年、当ブログの愛読者の皆様、飽きずに長期のご愛読、まことにありがとうございます!

最初は、ぐっちゃぐちゃの三枚下ろしの写真をご覧になって、いつ包丁で怪我するのではないかとヒヤヒヤされたことでしょう。また、魚の熟成なんかやってるものですから、食中毒の報告記事がアップされるのでは、と一寸期待されてたんじゃないですか?

でも、大丈夫。1年間、一度も包丁で怪我してませんし、食あたりもありませんでした。これも、世界中の読者の皆さんの応援のおかげです。

ありがと〜(๑・̑◡・̑๑)

というわけで、初期の頃と最近の寿司を見比べてみましょう! 百聞は一見に如かずといいますが、この1年の成長は一目瞭然です。

初期の寿司

まずは、初期の寿司。みてみましょう。

ネタの切りつけへた、シャリ の炊き方へた、握りへた。へたの三拍子でした。

人生初握りですね。魚を切って米に乗せただけ〜

当時の自分を叱ってやりたい! もっと幅広にきらなきゃ。

これも!

これも。マグロに申し訳ない。

このころ、やっと幅広に切るようになりましたね。汚いけど。

あの頃は、このマグロの握りショットを傑作として自慢していたものですが、今となってはお恥ずかしい限り。よくまあこんなものを退位される天皇陛下に捧げようと思ったものです。世が世なら不敬罪で、僕いまここにいませんよ。

最近の寿司

この一年で、味も見た目も、かなり成長しました。

長期熟成ブリ。塩漬けなんかするようになりました。

見るからに旨そう。

鯛。昆布締めを覚えました。

スーパーのしめ鯖もご覧の通り。

これなんだっけ?

初めての棒寿司も意外と簡単!

煮ハマにも挑戦!

クエ。白身の王様の風格。

よく浸かったマグロ脳天。

ガリが金屏風の如きマグロ脳天。

マグロ。カーブがきれい。

長崎県産天然生本マグロ。佇まい美しく、味もすこぶる良い。

いやあ、我ながら写真集みたいでしたね。

今の自分の立ち位置

いろいろ解説しても面倒なので、実在するお店との比較をイメージ図にしてみました。自分が行ったことのある店を書いてますので、福岡ばっかりですみません。また、あんまり厳格なピラミッドではなく、直感で割り振りしてますので、あくまでご参考程度にお願いします。

まとめ

つまり、まだ打率6割程度なんですね。

この打率を高めるとともに、YouTubeで名店の技を盗んで、ゆくゆくは頂点を目指します!

引き続き応援お願いします!!

すきやばし さぶろー

※魚の熟成については、「食品衛生に関するご注意」をお読みください。

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