寿司は皿を見ながら食べる方です、すきやばし さぶろー でございます。
今回は、「寿司処 自宅 では、どんなお皿を使ってるの?」の疑問にお答えします。
あわせて、7月28日に当店に初めて来られるお客様、S石様にお出しするお皿を、厳正な審査により決定します!
一目惚れした皿しか買わない。
正直、焼きものとかよくわからないですからね、ブランドとか産地とか職人とか、全くこだわらず、「これ良い!」と一目惚れした皿だけ買うようにしています。もちろん、安いに越したことはないですが。
でも、こりゃええのうと惚れ惚れする皿は、だいたいうん十万円、うん百万円して、手が出ません。ですので、庶民的な皿の紹介になりますが、ご了承くださいませ。
ひし形に惚れた。
1枚目の皿はこちら。
4年ぐらい前に、有田陶器市で200円ぐらいで買った皿です。
当時、食器を洗うのが苦手な僕は、よくシンクに食器を放置し、それが1か月も経つと赤い水垢と苔色のカビが生え、使えなくなることしばしば。したがって、慢性的な皿不足に悩んでいました。
そこで、100均よりは高いけれども、安くて、パッと目が行く印象的な皿を求め、惚れたのがこのひし形の皿です。月とススキの葉が同じ黄金色で輝き良い味わいだったのですが、ある日、電子レンジでチンしたらバリバリいって、ボロボロになりました!
うずらのタッチに惚れた。
次はこちら。
2年ぐらい前に、有田陶器市で買った皿です。7000円ぐらいしました。
李荘窯というところの社長が自ら描いたとの説明でした。
その日、よくあるおシャンティなカフェーみたいな皿を探していた僕でしたが、ふとこの皿が目に留まり、即決しました。なんとも健康的で美味しそうなウズラに一目惚れしたのです。
塗りの質感に惚れた。
次はこちらの皿。小倉駅前のデパートが閉店するというので、売り尽くしセールにて1500円ぐらいで購入。
何とか塗りという商品だったと記憶しています。昔の何かをイメージした最新の技術か何かという説明だったような気がします。
箔っぽくて軽いのに、どことなく重厚感と風格が漂う感じがよいと思いました。
深い青に惚れた。
最後は、今年、有田陶器市で買ったペタ皿です。寿司皿目的で探していました。ちなみに、5000円ぐらい。
この色でこの形というのがなかったので、特別に注文して作ってもらい、後日送ってもらいました。
実物は、ほんとに深くて上品な青なのですが、スマホ撮影だと、あまり伝わりませんね(´ω`)
また、微妙な曲線が変な反射を生み、実物の吸い込まれるような感じが写真だと出ません。。
S石様にお出しする皿
厳正な審査の結果、何とか塗りに決めました!!
理由 落としても割れないから。
次は、当日を意識した握りの練習です!
すきやばし さぶろー