らっしゃいませぃゃっ! すきやばしさぶろーでございます。
ブログのアクセス数が伸び悩んでいるので、あの手この手でテコ入れしようと思い、先日はスケベな男共をターゲットに、架空の妹(女子大生)との対談記事を載せたわけですが、やはりウソはすぐ見抜かれますね。逆に、アクセス数がガタッと落ちました(´;ω;`)ウッ…
おまけに、この記事と関係あるか不明ですが、ブログにのせてたGoogleの自動広告が、「お客様のアカウントにおいて、不正に広告収益をあげる目的と思われる無効なトラフィックが検出されました」とかいって、一時(?)利用停止になってしまいました。
どーしよー (‘ω’)ノ
なんかもう、とりあえず色々申し訳ありませんでした。
今後は、まっとうな熟成寿司の記事で、正面から勝負する所存です。
どうぞ、見限らずお付き合いのほどお願い申し上げます。
鹿児島からフエダイ!
というわけで、5月末から取り組んでいたフエダイの熟成の記録をレポートします。
フエダイ、ご存じですか? シブダイと呼ぶ地方もあるようです。私も、鹿児島の仲卸の福島さんという方に、熟成向きの魚ということで教えてもらい初めて知りました。
なかなかの高級魚ということだったので、豊漁で値段が安い日に出荷してもらいました~
じゃん! 「近海」! で獲れたってこと?
1.4kgだそうです。しっかり血抜きされていました。
頼めば津本式の血抜きも可能だそうなので、今度お願いします。
内臓と頭と尾の先だけ落として、あとは皮付き、骨付きのまま、吸水シートで包んで、ビニール袋に入れて真空チルドにイン! もちろん、口で空気抜いて真空状態にします。
真空チルドで眠る事1週間・・・
8日目のフエダイ
おお! 色、形、臭い、すべてにおいて変化なし!
二枚におろしましたが、非常に身がキレイなんじゃないですかね。さすが真空チルド!
やはりタイだけあって上品なんですが、その中にも強い旨味があって、さすが高級魚の風格という感じです。
まだ熟成足りないかなという印象ですが、高得点!
ネ タ
シャリ
美しさ
総合点
フエダイ13日目は昆布締めで!
鹿児島のフエダイ、北海道の昆布、静岡の本わさび、新潟の米、京都の酢、広島の塩、沖縄の砂糖、福岡の醤油。もう、日本中の五穀豊穣を体現した、いわば旨みの天皇ですね! さいこー
ネ タ
シャリ
美しさ
総合点
うほ! 焼いた方が旨い!
でも、これが寿司の難しいところで、焼いたら焼き魚で完結するんで、別に寿司にしなくてもいいじゃん? という疑問が生まれるわけです。
僕は、生魚はそのまま食べるよりも酢飯と合わせた方が美味いから、寿司にしていますが、焼き魚にこれが当てはまるかといったらどうですかね?
この食べ方、流行のスタイルのようですが、要検討です。
ネ タ
シャリ
美しさ
総合点
15日目のフエダイ
旨すぎパオーン!
ようやくここまで到達したという感じです。こりゃあ旨い。
ネ タ
シャリ
美しさ
総合点
続きます。
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